年末年始休暇明けの退職について
ある調査によると年末年始休暇明けは会社員の退職が多くなるというデータがあるようです。本年第1回はこの話について思うところを述べさせていただきたいと思います。
年末年始休暇は帰省する会社員も多く、他の連休よりもリラックスする傾向があるようですが、連休中に深いリラックス状態に入るほど、緊張を要する職場に復帰するのはつらくなるのも事実です。実際に、企業の中途採用担当者への調査では、「退職者がもっとも多かった長期休暇」は「年末年始休暇(23.4%)」が最多で、次いで「ゴールデンウィーク休暇(21.0%)」、「夏季休暇(9.7%)」という結果だったそうです(マイナビ調査)。この調査では、年末年始休暇がある20~50代の正社員のうち、年明けの出社時に同僚等が退職していた経験したことがある人は28.4%に上り、20代では41.1%だったそうで、年末年始後に注意を要するのは、特に若い世代の離職だということがわかります。
では経営サイドとしてはこのような状況に如何に対処し離職者を減らしたら良いのでしょうか?一つには当然のことながら物質面、精神面様々な待遇の改善というのは挙げられると思います。常識的ですが基本と言えば基本だと思います。それから最近特に若い世代に刺さるのはスキルの向上に役立つ仕事や環境が与えられるということかと思います。総合していえば働き甲斐のある職場を提供することに尽きるのではないでしょうか。当たり前のようですがそう思います。何事も基本に立ち返ってやってみるのが重要ではないでしょうか。