皆様はファッションとしての古着についてどう思われるでしょうか?結構着ているよと言う方もおれば古着はちょっとと言う方もいらっしゃるかと思います。私などの世代ですとヴィンテージのジーンズなどを思い出すのですが、昨今は状況がいささか変わっているようです。
 嘗て古着と言えば古着屋を巡って掘り出し物を見つける通の営みといった雰囲気がありましたが、昨今は古着屋の数も増え業態も変化して市況は大分変っているようです。識者によれば、かつては高円寺や下北沢に代表されるような、70~80年代のいわゆるヴィンテージと呼ばれる古着を扱う店舗で購入するのが主でしたが、リユース、リサイクルを目的にブランド品を含めた古着を取り扱う店舗が全国的に増えたことで、古着に対する意識の垣根がなくなってきたのだということです。
 店舗も変わってきており、総合リユースショップ・セカンドストリートのような存在も古着ブームを後押ししています。3月末現在、国内839店舗を中心に900店舗超を構え、着実に店舗数を拡大。一般的な古着屋の「買い付け型」ではなく、その土地に住む人たちが売りに持ち込んだものを販売する「地産地消型」で、各店舗で品ぞろえの趣向が異なるのが魅力だそうです。
 これを敷衍すると、嘗ては通や専門家の営みとされてきたことでも、敷居を下げてより一般の方にも刺さるよう価格帯、品ぞろえ、店舗などを工夫することにより市場を広げ新しいブームを起こすことができるということでしょう。これは他の様々な分野に応用できそうで、卑近ながら私のような行政書士の仕事の開拓にも参考になりそうです。
 皆様の周りにも同様な形で新規市場を開拓できる例があるかもしれません。そういった目で見直してみることをお勧めします;
 

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